空港滑走路舗装工事現場へのパトロール給油実績

ご依頼の背景・課題

一般道路の舗装工事と同様に、空港の滑走路でも航空機の安全な離着陸を維持するため、定期的な路面張替え工事が行われています。
今回の現場では、数日間にわたり24時間体制で工事が実施されるという条件があり、作業を止めることなく燃料を安定供給できる体制が求めらます。
パトロール給油の実施には交代制で人員を確保し、時間指定で確実に現場へ届けられる対応力も必要です。これらの条件を満たせる業者は限られており、すでにお取引のあった法人様より、当社なら対応可能ではないかとご相談をいただいた実績です。
所在地
青森県三沢市
サービス名
パトロール給油
実施先・施設情報
民間の土木建設業界、道路造成工事
実施概要
24時間3交代で基地内の現場の重機へ指定された時間と場所に給油
アスファルト切削機・ブルドーザー・モーターグレーダー・アスファルトフィニッシャー・ロードローラー・タイヤロウーラー等総勢8~10台

担当者の声

今回の現場は、空港施設内の滑走路舗装工事で、24時間体制で数日間稼働するという特殊な環境でご依頼主様からは、「給油が止まることで作業が中断してしまうのでは」という点に不安があったため、当社では事前に細かな配送スケジュールを作成し、時間帯に合わせた人員の交代体制も整え対応しました。
また、空港のような管理区域では、出入りのたびに車両や人物の厳しいチェックが必要となるケースが多いですが、当社は以前より同様の管理エリアでの給油実績があるため、入場に関する手続きや安全管理にも慣れており、今回もスムーズに対応することができました。
配送車両についても、当社専属の整備士が事前点検を徹底しており、入場時のチェックで不備が出ないよう事前準備も万全に行っています。こうした体制により、現場の方々が安心して作業に集中できる環境づくりをパトロール給油で日々サポートしています。