東方沖大地震の直後、「ホームタンクが転倒している」という切実なご相談をいただきました。 お客様は当初、家中のストーブが点かず、さらに急にお湯が出なくなったため、石油給湯器の故障を疑いハウスメーカー様へ連絡されていました。しかしその後外を確認し、ホームタンクが完全に転倒していることが判明。日頃から灯油を配達している私たちの所へも状況確認のご依頼をいただきました。現場に急行して驚いたのは、ホームタンクが束石ごと倒れていたことです。そもそもの地盤が弱く、本来されるはずの地盤への固定がなっていませんでした。地震から守るためのアンカーボルトもしっかり締まっていましたが、土台そのものが弱ければ、せっかくのボルトも全く意味をなしません。他にも細部を確認し、ホームタンク上部にある通気管とレベルゲージの破損を確認。お客様はすでにハウスメーカーさんに連絡してあるということだったので、そのまま施工はそちらにお願いし、私たちからはホームタンクはそのまま使えないので新品への交換の必要性・そして地盤の弱さについてもお伝えしました。