地震で傾いたホームタンクと配管を交換・調整した実績|八戸市
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ご依頼の背景・課題

2025年12月、東方沖大地震は最大震度6強、その後1週間程余震も続き不安な日々でした。地震発生の1週間後、「地震発生直後は修理不要と思っていたのに、余震が続きやはり心配になってきた、壁も歪んでいて不安だ」と切実なご相談をいただきました。すぐに下見に伺ったところ、土台に固定されていなかったホームタンクは大きく傾き、ホームタンクから家のストーブへ灯油を供給する配管も引っ張られたため、配管を据え付けていた壁も一緒に歪んでしまっていました。配管の破断や接続部からの灯油漏れ、家の壁内への浸水の恐れのある危険な状態です。本来、壁の補修は私たちの専門外です。しかし、お客様に安心していただくために、本格的な建築工事ではありませんが、その場でできる限りの調整をさせていただきました。また、地盤が緩いため、地中深めに土台を埋め込み、ホームタンクの脚を固定して耐震を上げ、また、負荷がかかっていた配管も最新のものへ交換しました。
所在地
青森県八戸市尻内町
サービス名
メンテナンス
実施先・施設情報
ご自宅の裏
実施概要
ご依頼から1週間で完了
・壁面の歪み矯正
・高耐久・深層基礎への作り変え
・鉄管から銅管へ配管交換
・ホームタンク交換

担当者の声

今回のケースでは、古い鉄製の配管を使っていたことで、配管の「遊び」が足りず、タンクの傾きに配管が無理やり引っ張られ、配管破断の危険や家の壁の歪みへと繋がっていきました。鉄製の配管は今ではほとんど使われておらず、今回新たに設置した銅製の配管が主流になっています。銅製の配管は柔軟性に優れていますし、さらに配管の「遊び」を作ることで、多少の揺れでは影響を受けないように調整しました。
また、ホームタンクの土台は、表面上はしっかりして見えても、地盤が柔らかい場所では「埋め込みの深さ」が足りないと、地震で簡単に沈んでしまいます。今回、地中をさらに深く掘り下げた後、一般的な10cmを上回る15cmの砂利を敷き、ガッチリ地盤を締め固めました。その上に土台を据えることで、面で重さを支え、次なる地震でも沈まない強固な基礎を構築しました。こうすることで、続く余震にお客様が感じていた不安を解消しました。
地震直後では大丈夫、と思っていても、目に見えないところでダメージが進んでいる可能性もあります。チェックポイントとして、「ホームタンクの土台と脚の間に隙間がないか」「配管はゆとりをもって取付られているか」ご自分でも見ていただければと思います。こういった小さな違和感は、放置するとさらなる被害へ発展する可能性も…。もし少しでも不安があれば、私どもが点検・修理にお伺いいたします。お気軽にご相談ください!