ドローン技術の進化により、これまで人手や時間を要した点検・分析・農作業が大きく変わろうとしています。当社では、農薬や肥料の効率的な散布から、ソーラー発電所や橋梁などのインフラ点検、水中調査まで、地域の観光資源や自然景観の空撮・PR支援も行っています。経験豊富な操縦士が操作を代行し、安全かつ迅速な作業を実現。高精度な撮影とデータ取得で、現場の可視化と課題解決を支援します。
ドローン点検で発電ロスを未然に防ぐ。
太陽光発電所の点検・監理にドローンを活用することで、地形に左右されることなく広範囲のパネルを短時間で確認できます。高解像度カメラによる可視光画像だけでなく、赤外線(熱画像)による撮影で、クラスター異常やホットスポットなど目に見えない内部異常の早期発見も可能です。1MW規模の施設であれば約30分で点検が完了し、必要な作業人員も2名以下と効率的。迅速・的確・省人化を実現する点検方法です。
橋梁点検の常識を変える空の選択
橋桁や橋脚の点検にドローンを導入することで、足場や高所作業車を使うことなく、遠隔から構造物の隅々まで高精度な画像で確認できます。作業開始までの準備も短時間で済み、約1時間で380㎡の点検が可能。転落などの作業リスクを大幅に軽減し、交通規制も最小限に抑えられるため、周辺住民やインフラへの影響も少なく、効率的かつ安全な点検が実現します。現場負担を減らしながら精度とスピードを両立する、次世代の橋梁点検手法です。
人が潜らず、水中を可視化。安全で効率的なドローン調査。
潜水が必要な水中調査は危険を伴い、専門技術と人員が求められます。当社では水中専用ドローンを活用し、人が直接潜らずに水中の状況を把握・記録できる体制を整えています。最大150mの深度まで対応可能で、構造物の点検から海水の採取、水底に堆積した砂や泥などの土質調査まで柔軟に対応。安全性の向上と作業の簡略化を実現し、水中業務の効率化に貢献します。調査精度と安全性を両立した水中支援サービスです。
広範囲も短時間で。ドローンによる効率的な農作業支援。
農薬や肥料の散布は、重労働かつ時間のかかる作業ですが、当社ではその工程をすべてドローンで代行いたします。水稲やニンニク、野菜など様々な作物に対応し、広範囲の圃場も短時間で効率よくカバー。液体・粒状のいずれの資材も散布可能です。熟練の操縦士が現場に合わせた安全かつ的確な飛行・散布を行うため、利用者は作業負担なく高精度な管理が可能になります。省力化と安定品質を両立する、新しい農業支援のかたちです。
観光地の新たな視点を映像化します。
ドローン空撮は、地域の魅力を新たな視点から発信できる強力なツールです。名所旧跡や自然景観、イベント風景などを上空から捉えた映像は、パンフレットやプロモーション動画、SNSなど多様な媒体で活用され、観光誘致に大きな効果を発揮します。従来では難しかった構図やスケール感も表現でき、観光資源のポテンシャルを最大限に引き出します。地域ブランディングや誘客戦略の一環として、ドローンによる空撮PRをぜひご活用ください。
9年の経験と1,000時間超の実績を持つ無人航空機操縦士
無人航空機の操縦歴は約9年、飛行時間は累計1,000時間を超え、テレビ番組や報道の撮影など多様な現場で実績を積んできました。国土交通省より全国包括の飛行許可承認を受けており、国家資格「1等無人航空機操縦士(学科・実技)」やドローン検定1級、農薬散布に対応したクボタの産業用マルチローター技能認定(T10K・T30K)も取得。アマチュア無線4級の資格も保有し、電波環境への配慮も怠りません。操縦だけでなく、無人航空機インストラクターとしても約6年の経験を有し、後進の指導にもあたっています。人命捜索大会への出場経験もあり、緊急性の高いご依頼にも対応できます。
基本料金表使用機材は状況に応じ選定させていただきます。詳しくはお問い合わせください。
価格は全て税込み価格です。
用途 | 通常空撮 | 農薬散布 | 点検/測量撮影 |
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基本料金 | 50,000円 | 3,000円/1反歩※ | 180,000円 |
時間 | 6時間程度 | 3分/1反歩 | 6時間程度 |
※5反歩以上ご依頼の場合の料金です。
※交通費に関しては、八戸市中心部から撮影目的地までかかる費用を実費にて別途お見積りいたします。
※上記エリア外でもお電話にてご相談ください。